職場や学校でのストレスや対人関係の悩み、ご家族の問題など、誰でも様々な問題に直面することがあります。これらの問題に対して当クリニックでは、患者さまとご一緒に問題解決に向けて対応してまいります。
こんなことで受診しても良いのだろうかとお一人で悩まずに、当クリニックへお気軽にご相談ください。
現代社会はストレスに満ちています。ストレスがうまく解消されないで、心と体のバランスが崩れ、心身に不調をきたすことは誰にも起こり得ます。
不眠症は睡眠障害の一種で、「寝つきが悪い」「眠っても何度も目が覚める」「熟睡出来ない」といった睡眠トラブルのために、日常生活に支障をきたし慢性的に継続する疾患です。
何の前触れもなく、ある日突然、息が苦しくなったり、めまいや動悸などに襲われるといった"パニック発作"を起こし、そのために生活に支障をきたす疾患がパニック障害です。
緊張・あがりは誰にも経験があるでしょう。このような状況を恐れるあまり、日常生活に支障をきたすようになると、それは社交不安障害であり、治療の対象になります。
強迫性障害は、ある考えや行為にとりつかれてしまい、自分でも「ばかばかしい」「不合理だ」とわかっているにもかかわらず、どうしてもそれを排除することが出来ず、日常生活に支障をきたす病気です。
心身症とは、精神的ストレスや対人関係など、心理・社会的要因がその発症や経過に大きな影響を及ぼしている"体"の疾患です。
適応障害とは、新たな社会環境にうまく慣れることが出来ず、抑うつ気分、不安感、不登校、職場不適応、出勤拒否、対人トラブルなど、さまざまな症状や問題が現れて、社会生活に支障をきたす疾患です。
認知症とは、正常にはたらいていた脳の機能が低下し、記憶や思考への影響が見られる病気です。物事を記憶したり判断する能力や、時間や場所・人などを認知する能力などが低下するため、生活上の支障が出てきます。
統合失調症は、多くは思春期から青年期に発症する精神疾患で、幻覚や妄想といった症状が特徴的な精神疾患です。およそ100人に1人弱の割合で発病します。